手のひらファミコン「BittBoy」を買ってみた

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最近ではミニスーファミなど過去のゲーム機が小型化され大ヒットしてますが、ゲームボーイのような本体にファミコンのゲームを300本詰め込んだゲーム機「BittBoy」が海外で売られていたので買ってみました。

BittBoy

本体のデザインもそうですが、ファミコンゲームが最初から300本内蔵されているということで、かなりグレー(黒?)なゲーム機。色は全部で5色。
39.99USD(約4,500円)でBittBoyのサイトから購入することが出来ます。


8月28日にオーダーし、10月23日到着。
約2ヶ月かかりましたが、今はもっと速く届くと思います。


本体の色はファミコンに近いカラーを選択しました。
本体以外に充電用のUSBケーブルとテレビに映すためのRCAケーブルが入ってます。


iPhone7と大きさを比べるとこんな感じ。
かなりコンパクトなのが分かります。


同じの野本体はスピーカが内蔵されており、下部にはRCA端子とマイクロUSB端子が付いてます。


右側にはボリュームがあり音量を調節することが出来ます。


本体上部には電源スイッチとマイクロSDカードのスロットがあります。
ゲームを追加できると思ったのですが、このマイクロSDカードスロットは使えないとのこと。


さっそく電源を入れてみます。
2.2インチのIPSディスプレイにゲームが一覧で表示されます。
映像はかなり鮮明ですね。
十字キーを下に入れると一本ずつゲームのリストが切り替わり、横に入れると10本ごとリストが切り替わります。


画面の左にはプレビュー画面が表示されどんなゲームか分かるようになってます。
ゲームはアクションやシューティングなどが多く、RPG系は見つけることができませんでした。


とりあえず、オバケのQ太郎をプレイしてみることに。
海外のゲーム機の為、英語のROMを使ってると思ったのですが、日本で発売されているゲームはほとんど日本語のROMでした。
海外のゲームもいくつか入っているのですが、アクションやシューティング系なので特に問題はない感じ。
ただ、ゲームのチョイスは結構微妙で全く知らいゲームもちらほら入ってました。

500mAhのバッテリーを使っておりかなり長時間でプレイすることが出来るそうなのですが、どのくらいの時間動作するのかはまだ未確認。

法的にかなりグレーなゲーム機になりますが、日本語で遊べるだけに、レトロゲーマーにはたまらない一台ではないでしょうか。

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