久しぶりにX68000を動かそうと思って押入れから引っ張り出してみたんですが、どうも電源が逝ってしまったらしく、うんともすんとも言わなくなってしまいました。
新しく購入することも考えたのですが、ずーと使い続けていた思い出の一台ということもあり修理に出してたのですが、先日無事に戻ってきました。
修理を終えて戻ってきた"X68000 ACE"
今見てもこのデザインは美しいですね。
純正モニターはかなり昔に逝ってしまったので、ビデオスキャンコンバーター「XPC-4」を使い、液晶モニターに出力することにします。
ただ、X68Kのディスプレイ出力はD-sub15pin(2列)のため、これをミニD-subに変換する必要があります。
今でも簡単に購入できるサンワサプライのモニタ変換アダプタ「AD-D15NE」を使いました。
XPC-4の入力はDVI端子となるのですが、アナログRGBからDVIに変換できるケーブルが同梱されているので、問題なく接続できます。
出力はデジタルRGB、アナログRGB以外にビデオ出力、S出力、D出力から選ぶことができます。
今回はiiyamaの「ProLite XB2374HDS-B」にDVIで接続しました。
無事起動しました!
そして、画像もめちゃ綺麗です!
久しぶりにスペハリで遊ぶことに。
面白いゲームは何年たっても色あせないですね。
そして、X68Kといえば、このトラックボールに変形するマウスも斬新でした。
キャメルトライでトラックボールの動作確認。
無事にぐるぐる回りました。
ということで、これでまたしばらくX68000と付き合うことができるようになりました。
当時とは違いコンシューマー機の性能が上がってきてるので、そっちでゲームやればいいやんという話でもあるんですが、あのフロッピーを読み込む音と、ローディング時間がいいんですよねぇ。