16日発売になった新型iPad。見た目は一緒のようですが、電源を入れた瞬間飛び込んでくるRetinaディスプレイの高解像度画面はなかなかの衝撃です。
ということで、いくつか画面を拡大撮影してみました。
当初接写できるカメラで撮影しようと思ったんですが、どうやら水滴でiPhone4Sが顕微鏡になるらしく、その実験を兼ねて全てiPhone4Sで撮影しました。
このiPhone4Sの顕微鏡化、かなりの接写で撮影ができて、これはこれですごいですね。
左がiPad2、右が新型iPadです。
厚さが微妙に違うくらいで縦横のサイズは同じなので、アクセサリー類もそのまま使えるとのこと。
iPhone4Sの顕微鏡化ですが、実に簡単でレンズ部分に水滴を垂らすだけです。
逆さにしても水滴は垂れないので、あとは被写体にレンズを近づけてピントを調整し撮影します。
まずは、App Storeのアイコンを撮影してみます。
ここまで違うのかというくらい細かいです。
次にコミックをスキャンしてi文庫HDで見てみました。
今まで文字が読みにくい時もあったんですが、、、
潰れていた文字もくっきり見えます。
もちろん、速度もアップしているのでページめくりもサクサクです。
次に産経新聞のアプリを起動してみました。
画面にそのまま新聞が表示はされるんですが、旧iPadの場合は文字がつぶれて拡大しないと読めなかったんですよね。
はたして、、
これはかなりびっくりです。
今まではそのままでは文字がつぶれていて拡大しないと読めなかった文字が、なんとなんと、そのままでも全く問題なく読めます。
最後に写真です。
トランスフォーマーの公式サイトから高解像度の壁紙を持ってきました。
写真に関しては今までそんなに気にはならなかったんですが、こうやって比較してみるとその差は歴然ですね。
ということで、いろいろと比較してみたんですが、実際見てみるともっとびっくりすると思います。
旧iPadを持っているので買おうかどうか迷ってたんですが、使ってみるともう旧iPadには戻れないですね。
まさに、「紙」を超えたといっても過言ではないと思います。すごい時代が来たもんです。