Windows、Mac間をドラッグ&ドロップでファイルを直接操作できるケーブル「KB-USB-LINK3M」を試してみました

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1本のUSBケーブルをつなぐだけでWindowsとMac間のデータを簡単にコピーできるというリンクケーブル「KB-USB-LINK3M」が便利そうなので買ってみました。

何が便利かというと、
・Windows、Mac間など異なるOSを画面上から直接操作でき、ファイルをコピーできる。
・ファイルだけでなく、テキストのコピー&ペーストもOK。
・キーボード、マウスのシェアリングが可能。
といったところ。


こちらが、そのケーブル。サンワサプライより発売中。
今まで同じような商品(KB-USB-LINK3)はあったのですが、これはWindowsのみの対応で今回遂にMacでも操作ができるようになりました。


ケーブルの長さは1.8m
ドライバも内蔵されているため、必要なものはこのケーブルだけ。持ち運びも便利ですね。


使い方はとても簡単。
リンクさせたい2台のPCをUSBケーブルで繋ぐだけ。


そうすると、自動的にドライバーが読込まれ、繋がれた2台のPCでファイルのやり取りが可能になります。


うちの家ではWindws(右)とMac(左)を並べて作業してるのですが、ファイルの共有はネットワーク越しに通常やっているのでちょっとしたファイルなど送るとき面倒だったりするのです。

 
早速ファイルをコピーしてみることにします。
接続後は2台のPC間をマウスが自由に行き来することができますので、コピーはファイルをドラッグしてドロップするだけ。


簡単にコピーできました。
ファイルサイズは50M程だったのですが、速度が遅くなるわけでもなくサクッとコピーは完了しました。

また、ファイルのコピーだけでなく、テキストそのものもコピーできるので、いちいちファイルに保存することなく、文字を貼りつけることができます。


キーボード、マウスもシェアリングできるので、Windows、Macを同時に使って作業してるときなどは一気に作業効率が上がるのでこれはかなり便利ですね。

セキュリティの関係上ネットワークにつなげず毎回USBにコピーしてデータを移動させてるといった方などは必須のアイテムではないでしょうか。

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