3Dモーションセンサーデバイス「Leap Motion」が届きました。

| トラックバック(0)

従来の200倍の精度でモーション入力ができるという噂のモーション・センシング・デバイス「Leap Motion」が届きました。

このLeapMotionですが、小型のデバイスをPCに取り付けるだけで手のモーションによる認識が可能となるもので、手の動きを認識するKinectといったところでしょうか

デベロッパー向けには1月ごろすでに出荷はされていたのですが、ソフトウェアなどに問題があったとかでようやく一般向けに出荷が開始されました。


7月21日に到着。22日よりサイトでの登録ができようになるらしく、それに合わせてちゃんと発送されてきました。
LeapMotion.com


梱包物は本体と説明書、専用のUSBコードが二種類(長いのと短いの)が入ってます。


本体は全面に電源のLEDがあり、あとは専用の差し込み口があるだけのシンプルな作り


特殊なコードを本体横に差し込みます


長さが違う2種類のコードが入っているので自分の環境に合わせて調節が可能です。


接続はLeapMotion本体とPCをつなぐだけ。
Win、Macどちらにも対応していますがドライバと専用のソフトを入れる必要があります。


箱を開けるとセットアップはまずここにアクセスしてねと表記が。
そのURLに移動してみると


22日にアクセスしたんですがまだサイトが更新されておらず、ソフトウェアのダウンローができない状態。
そういや時差があることを忘れてました。


23日にアクセルすると無事にWin、Macそれぞれのソフトウェアがダウンロードできるようになってました。


インストール後アプリを起動させるとこのようなメニュー画面が開きます。
左上の緑のアイコンよりストアに移動し、無料、有料、様々なアプリを落としてくることができます。


とりあえず動作を試すためデモ的ソフト、Orientationを起動させてみることに。
ここでは基本的な動作をいろいろと体験できます。


このように5本の指すべてを空間上で認識し、動かすとそれに合わせて画面の手も動きます。


指で線を描くデモ。指を動かすとそれに合わせて画面上に線が描かれていきます。
今までここまで精密な動きを体感したことがなかったのでかなり斬新です。


メニュー画面のストアから入るとこのように有料、無料様々なアプリをダウンロードできます。

ざっと触ってみた感じ、思った通りに動ていくれないなどありましたが、今まで体験したことがない操作だけにハマること間違いなしです。
ただ、周りからみられると変な人がいると思われるかもしれないですが、、、

これからな感じのデバイスですが、今までにない画期的なゲームなどこれからどんどんできてくるのではないでしょうか。

leapmotion.com

このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.panoramaworld.jp/mt/mt-tb.cgi/222