Android搭載ゲーム端末「OUYA ウーヤー」が到着

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Androidをベースとした小型の据え置き型ゲーム機「OUYA(ウーヤー)」がようやく到着しました。

先月あたりからいろいろなところで開封の儀が行われていたのでそろそろかなぁと思っていたのですが思った以上に時間がかかった感じです。

KICKSTARTERで登録したのが8月15日だったので、この辺の微妙な日程で出荷時期が変わってるんでしょうね。


DHLの追跡番号で調べると荷物が香港から移動してなかったので、もうしばらくかかるのかなぁと思っていたのですが、本日いきなり届いてちょっとびっくり。


本体が小さいだけに箱もかなりコンパクト。


箱を開けると「THANK YOU FOR BELIEVING」と書かれた文字が。
無事に届いて良かったんですが、せめて一般発売より前に届いて欲しかったところ。


箱を開けると本体とコントローラーが奇麗に収まっています。
価格は99USD。一般販売価格が99.99USDなのでそんなに値段が変わらないような気もしますが、日本で支払う場合為替があるので、昨年支払いが完了している分、ちょっとだけ安く購入できました。


梱包物は本体、コントローラー、単三電池×2、HDMIケーブル、アダプターとなります。


このアダプター、いろいろなパターンで出荷されているみたいですが、自分のところに届いたものは差し込み口がアタッチメント式となり、ちゃんと日本のプラグであるAタイプの物が付属してました。


コントローラーは1つ追加で購入しました。1つ30USD。
今追加で買うと49.99USDなのでこれは安く買うことができました。
一見今支流のコントローラーのように見えますが、真ん中の黒い部分はタッチパネルとなっていて、遊べるゲームの用途が広がりそうです。


コントローラーを二つ並べて分かったんですが、なぜか色が微妙に違っていました。
本体に同梱されていたものがほんのりピンクがかっていて、追加で購入したものはシルバーでした。


コントローラーはBluetoothでの接続となります。
左右のグリップがパカッと外れ、ここに電池を入れる仕組み。


本体は見た目、上部に電源ボタンがあるだけのシンプルな作り


裏にはACアダプター、LANポート、USB端子、HDMI端子、microusb端子の差し込み口があります


さっそく接続してみます。
トルネの上に置いたんですが、OUYAがいかに小さいか分かるかと思います。


電源を入れると「うーやー!」という音声と一緒にロゴが表示され起動します。


初期設定後メニューが表示されます。
初期設定ではアカウントの作成とクレジットカード(デビットカード)を登録する必要があります。


ゲームはすべてオンラインで配信。
まず無料体験版(Free-to-Try)をダウンロードし、完全版を遊びたければそのまま購入する流れとなります。
このFree-to-Tryですが、すべてのゲームに義務づけられているため、OUYAで遊べるゲームはすべて無料体験版をまず遊ぶことができます。


何か面白そうなゲームがないか探してたところWipEoutのようなゲームがあったのでダウンロードしてみました。


グラフィックはそこそこ奇麗で動作もヌルヌル動いてました。
最近は次世代機のゲームがどんどん紹介されているのでそれと比べると流石に見劣りはしますが、これだけ遊べれば十分な感じはします。

実際の動作はこんな感じ。



一般向け発売も開始したことですし、これから盛り上がってくれることを期待したいと思います。

 

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