空中に立体物が描ける3Dペン「3Doodler」がなにかと話題ですが、その中国版(パクリ?)となる「YAYA3D」が届きました。
3月の発送となっている3Doodlerですが、このYAYA3Dはすでに昨年末から発売しており国内にも代理店があるのですぐに購入が可能です。
値段は9,800円~12,800円とショップによってまちまち。
箱の中は本体とアダプターが入ってます。
こちら同梱物。
本体と別に4色のフィラメント(樹脂)が入っており、フィラメントを別途購入しなくてもすぐに使うことができます。
アダプターは日本でも問題なく利用が可能。
こちらがYAYA3Dの本体
3Doodlerと同じようにボタンが二つ付いていますが、本家と違い、押し出すボタンと戻すボタンになってます。
(3Doodlerは速く押し出すボタンとゆっくり押し出すボタンで、二つ同時に押すことで戻すボタンとなっています)
その代わりに本体後ろに+-のスイッチが用意されており、このスイッチを切り替えることでスピード調節が可能になっています。
その後ろにはフィラメントの差込口とアダプターの差込口があり、ここにアダプターを差し込むと自動で電源がオンになります。
そして、このYAYA3Dですが、3Doodlerと一番の違いが1.75mmのフィラメントが利用できるということ。
この1.75mmのフィラメントは現在多くの3Dプリンタで使われているので、すでに3Dプリンタを持っている場合などそのままフィラメントを使うことができます。ただし、ABSのみ。
(3Doodlerは3mmのフィラメントでABS、PLAの両方を利用することができます。)
先端はむき出しになっているので使っているときはちょっと注意が必要
先端の穴の大きさは3Doodlerと同じ0.7mm。
3DoodlerとYAYA3Dを比べてみました。
YAYA3Dの方がちょっとだけコンパクト設計。
さっそく使ってみましたが、ほぼ同じ感覚で操作することができました。
若干樹脂の出るスピードが遅いのでYAYA3Dの方が描きやすいかもしれません。
で、この3Dペンを使ってどのようなものができるかというと、、
これは以前3Doodlerの方で作ったのですが、このような立体物や
自転車。
トンボ。
と、こんな感じのものが簡単に作れてしまいます。
制作にかかった時間は3つで1時間ほど。
実はこれらの作品、3DoodlerをTVで紹介したいので何か簡単なものが作れませんか?と依頼されて作ったのです。
そして、先日TBSのNスタで紹介されました!
作った作品も、こんなのができますよーと紹介されることに。
これらは3Doodlerで作ったので、YAYA3Dの作品ではないのですが、触ってみた感じ問題なく同じものが作れると思います。
この夏ブレイクしそうなこの3Dペン、3Doodlerの発売が待ちきれない方はYAYA3Dを購入してみるのもいいのではないでしょうか。
中国版「3Doodler」、「YAYA3D」が届きました。
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