米AmazonからFire TVが到着。開封して繋いでみました。

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先日、米アマゾンより発表・発売された動画ストリーミングサービス用デバイス「Fire TV」がアメリカから届きました。

日本でのサービスは開始していないこともあって、あんまり使い道がないような気もしますが、この手のデバイスはたまらなく好きだったりするわけでとりあえず購入してみることに。


こちらがFireTVのパッケージ
お値段$99
米Amazonで購入することが可能ですが、日本には発送していないため、転送サービスなど利用する必要があります。


開封してみました。
箱は二段になっていて上段に本体が入っていて、


下段にリモコンが入ってます。


梱包物は本体、リモコン、アダプター、説明書、リモコン用の電池になります。


こちらが本体
中央にアマゾンのロゴが入ってます。


全面、側面には何もなく、本体後ろに電源ポート、HDMポート、光デジタルオーディオポート、LANポート、USBポートがそれぞれ付いています。


リモコンは電池二つで動きます。
Apple TVよりボタンの数も多いいことから操作もかなりやりやすくなってました。

リモコン上部には音声認識用のマイクがあり、ここに向かってしゃべることで検索などもできる仕組み。

また、Fire TVで配信されるゲームもこのリモコンを使って遊ぶことができます。


アダプターにもアマゾンロゴがはいってます


せっかっくなのでHDMIケーブルもAmazon仕様に合わせました。


左からGoogle Chrome Cast、Amazon Fire TV、Apple Apple TVになります。
本体、リモコンともApple TVよりちょっと大きいサイズ。


電源を入れるとFire TVのロゴが表示され、ネットの設定などが開始されます。


すぐ利用できると思ったのですが、アップデートが必要らしく、しばらくそのまま待つことに。


アップデートが完了すると、Fire TVがスタートし、使い方の簡単な説明がわかるアニメーションが流れます。


アニメーションが終わるといよいよスタート。
Prime会員になるといろいろなサービスが受けれるらしく、30日間お試しで利用することもできます。


こちらがスタート画面
左にメニューがあるインターフェースで、映画、TVがメイン。AppleTVのように音楽に関するメニューはありません。

映画やTV以外の各コンテンツはアプリをダウンロードして追加していく仕組みなのですが、日本から利用できるコンテンツは限定されておりhuluなどは利用できませんでした。


Apple TVやChome Castとは違い、ゲーム機としても利用できることが特徴のFire TV。
さっそく1つゲームをダウンロードしてみました。


有料、無料のゲームがいくつか用意されていて、今回は無料で楽しめるドライブゲーム「ASPHALT 8」をダウンロードしてみることに。
アンドロイドベースで動いてるということもあって、思っていた以上に綺麗でサクサク動作してました。

実際に動いてる様子はこちら。



ゲームはリモコンでも遊ぶことができる仕様で、その分操作が単純で逆に楽しめました。
次世代機と比べると粗がいろいろと目立ちますが、ちょっと遊ぶには十分なのかと思います。

ちなみに、今回のゲーム、本体自体は無料なんですが、ゲーム中のアイテムを一部有料で買うシステムとなっていて、今後はこのタイプのゲームが多く並ぶのではないかと思います。

ちょっと使ってみた感想ですが、Apple TV、Chrome Castと比べると、ゲームができるといっても、利便性など考えると、個人的には
Chrome Cast > Apple TV > Fire TV なのかなといった感じ。

Amazonも参入したことで今後が楽しみなこの動画ストリーミングサービス。日本ではいまいち盛り上がりに欠けますが、PCがなくてもこのようなサービスが利用できるだけに、どんどん便利になっていってもらいたいですね。

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