小型ヘリ本体に30万画素のカメラを搭載した噂のR/Cヘリコプター「Nano Falcon Digi Cam」ナノファルコンデジカム)を買ってきました。
最近ではカメラ付きヘリは当たり前になってきましたが、なんとこのラジコンヘリ、ヘリ本体をたたむことでプロポに収納ができ、なんとデジカメに変形するのです!
>ナノファルコンデジカム
定価は8,980円
2.4GHz RCヘリコプター ナノファルコン デジカム
梱包物は本体とカメラの形をしたプロポ、充電に使うUSBケーブル、予備のプロペラが二枚入ってます。
こちらがヘリ本体
前面に30万画素のカメラがついていて飛行中に静止画、動画の撮影ができるようになっています。
ヘリの充電はUSBケーブル経由。
約35分でフル充電となり、約4分間の連続飛行ができます。
動画などの保存はマイクロSDカードを使い、USB端子の下に差し込みます。
プロポは電池を使うため、単四の電池を別途4本用意する必要があります。
電池はアルカリ電池のみ対応で、充電式の電池やマンガン乾電池は使用しないでくださいとのこと。
背面がコントローラーになっています。
上部にはLRボタンがついており、ボタンを押すことで静止画、動画の撮影がそれぞれできるようになっています。
さっそく、ナノファルコンデジカムの特徴である、ヘリの収納をやって見ます。
まず、プロポ上部を開いて。
ヘリを折りたたみます。
あとは、さかさまにして、ヘリを収納しカバーを閉じます。
これで、完了。みごとデジカメモードになりました。
そして、このカメラモードですが、カメラモードになることで、デジカメとしても撮影が可能になります。
カメラそのものの機能としては、最近のデジカメには及ばないものの、おもちゃとしてのこのギミックはなかなかすごいのではないでしょうか。
次回は実際にいろいろな場所を撮影し、カメラの機能を見てみようと思います。