ドラゴンボールの世界に出てきそうな電動一輪バイク「ONEWHELL ワンホイール i-1」の出荷がついに始まり、我が家にも無事に届きました。
このワンホイールですが、世界初4つの国際特許技術を搭載した日本製の電動一輪バイクで、発売は来年。
先日、モニターへの先行予約が行われたので登録していたのですが無事に購入することができました。
>ONEWHEEL HP
モニターへの予約は今年の5月に行われ販売価格は248,000円。その後追加モニターの募集はあったのですが、298,000円となり、来年予定されている、一般での市場販売価格は348,000円(予定)とのこと。
一輪バイクといえば、ライノが有名ですが、こちらは一台約5300ドル(63万円)となり、走行距離は16km、最高時速は16kmとすべてワンホイールに劣るようになります。
(ワンホイールは最大走行距離:15~30km、最高速度20km/h、重量25kg)
特に乗り比べるとワンホイールの安定感は別格らしく、安全性もずば抜けてるそうで、まさにメイド イン ジャパンですね。
そこそこ大きな段ボールが到着
梱包材は入ってなかったのですが、専用の箱ということもあってぴったりに入ってます。
梱包物はワンホイール本体、バッテリー、セーフティ・ショックホイール、ヘルメット、USBカーチャージャ、六角レンチ。
こちらが本体。
組み立ては必要なく、充電すれば即利用が可能です。
おまけでつくセーフティ・ショックホイール
これを本体に取り付けることで、万が一前に倒れるようなことがあっても支えてくれるタイヤになります。
取り付けは簡単で、本体後ろに挿すだけ。
取り付けるとこんな感じ。
ただ、これではせっかくのデザインが台無しですね。。
とりあえず、この状態で練習し、問題ないようであれば外すことにしました。
サドルの前には取り外し可能なバッテリーが取り付けられており、キーを回すことで取り外しができるようになってます。
また、バッテリーには12Vのシガーソケットが用意されており、ここにチャージャーをセットすることでUSBへ電源を供給できるようになります。スマホなどをバイクに取り付け、走りながら電源をとることができるのです。
バッテリーは取り外しが可能なため、充電するときはバッテリーだけあればOK
取り外し可能な使用になっているため、予備のバッテリーを用意すれば長距離の移動も可能に。
充電は専用の充電器で行います。
一回の充電で15~30kmの走行が可能。
バッテリーはオプションで2パックの搭載が可能になるそうです。
タイヤの横にはステップがあり、ここに足を乗せるようになります。
ハンドルの調整はレンチを使います。
ただ、この作業が非常に面倒。
使わないときはハンドルをたたみたいたい人もいると思うのでここは簡単に調整ができるようにしてもらいたいところ。
本体ですが、一輪となるためどうやって普段収納するようになるかですが、サドルの後ろにスタンドがついているため、このように立てかけることができます。
ヘルメットはカブトのFR-1がおまけでついてきました。
公式スポンサーになっているようで無償で提供しているとのこと、
バイクの起動ですが、バッテリーの電源を入れた後、スタンド前にあるスイッチを入れるようになります。
安全性のためということもあって、押しにくい位置にボタンを配置しているらしいのですが、これが本当に押しにくい、、
サドルをあと、1cmだけでも動かしてくれると全然違うんですが、ここは改善してほしいところ。
ということでさっそく乗ってみました。
ジャイロセンサーが搭載されているので乗って体を前方に倒せば前に、後方に倒せば後ろに倒れることなく進みます。
一輪ということもあってある程度の練習が必要かなと思っていたのですが、すぐに乗ることができました。
簡単に乗れることが分かったので前方のセーフティ・ショックホイールを取り外して乗ることに。
やっぱり、この見栄えがかっこいいですね。
次回は、実際に乗ってみた感想など書いていこうと思います。
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