TENGAより発売中の、スマホのカメラを使って、簡単に自分の精子を観察できる話題のキット「TENGA MEN'S LOUPE」を買ってきたので、実際に自分の精子を観測できるのか実験してみました。
>TENGA MEN'S LOUPE HP
このTENGA メンズルーペですが、550倍のレンズをスマホのカメラに取り付けることにより、簡単に自分の精子を観測できるもの。
価格は1,500円
自分の精子を1,500円で観測できるのはお手頃ではないでしょうか。
>TENGA MEN'S LOUPE テンガ メンズ ルーペ 【スマートフォン用 精子観察キット】
箱の中には精液採取用カップ、スポイト、ルーペ、シールなどが入っています。
採取の方法ですが、まず専用のカップに精液を入れ、スポイトで取得します。
ただ、このカップが思っていた以上に小さく、この中に入れるのにはかなりドキドキでした。
深さが二倍は欲しいところ。
こちらが専用のプレート
プレートは上下に取り外しができるようになっており、下の部分をスマホに取り付け、上の部分に精液をセットし使うようになります。
まず下のプレートをスマホのフロントカメラにセット。
フロントカメラを起動させ、レンズが中心に来るように調整します。
プレートにはシールが付いているので一度固定すれば、ずれないようになっています。
プレート上部にシールを貼ります。
シールは全部で4枚入っており、標準のキットでは4回まで観測が可能になってます。
シールを貼った状態でレンズ中心にセットします。
プレートは磁石になっているため、微調整も簡単。
あとは、精液をプレートに垂らして観測するようになります。
このときのコツとしては、精液の量は一滴ほどにするのがいいとのこと。
実際に観測してみたのがこちら。
全体的に何か泳いでる感はあるんですが、そこまではっきりとした精子を見つけることができませんでした。
綺麗に見るには結構コツがいるようで、プレートにつける量や、光の加減、レンズの取り付け方などでかなり見え方が変わってくるとのこと。
この辺は試行錯誤が必要な感じですね。
こちらはTENGAがWebサイトで公開している画像
うまく行けばここまで見れるようです。
スマホのカメラを使っているため、動画でも保存ができるので、泳ぎ回っている自分の精子を記念に保存しておくというのもいいのではないでしょうか。
普段なかなか見ることができない自分の精子を見て保存できるこちらのキット、男性の方は一度は試してみてはいかがでしょうか。