DJI Mavic Proのアクセサリーをいろいろと購入してみた

| トラックバック(0)

DJIから昨年発売された小型ドローン「Mavic Pro」、DJI史上最もコンパクトで最先端のフライングカメラと言うこともあって、購入してからは旅先などで大活躍しているのですが、いろいろアクセサリーも揃ってきたので、手持ちのアクセサリー類をまとめてレビューしたいと思います。



今回レビューするのはこちらの商品



まず、収納ケースから

収納ケースはいろいろと出てるみたいですが、今回は持っているものが一通り入りそうなこちらのケースを購入してみました。
YiSeyruo 保護収納ケース DJI Mavic Pro対応


ケースのファスナー部分は赤くなっているのですが、この赤いファスナーは内側部分になるため、ファスナーを閉めた状態では赤いラインは見えないようになります。


中はそれぞれの部品が入るように大雑把にくりぬかれてます。
ネットなどのレビューでこの手のケースが結構臭うというのがあったんですが、自分が購入したものは特に臭いは気になりませんでした。


本体、コントローラー、バッテリー×2、アダプターが収まります。


しかし、そのままきれいに収まるのではなく、プロペラ部分などはちょっと引っかかります。
プロペラを取り外して収納するという事が前提なのかもしれないですがどうなんでしょう。
ただ、ウレタンなので、広げて収納できるので問題はないです。


バッテリーも二つ入るのですが、アダプターの形状とはちょっと違った形に切り抜かれてます。
取り出しがしやすいようにとも思ったのですが、実際はそんなに取り出しやすいといったこともない感じ。


上部には小物などが収納できる場所もあります。
こちらにどの位のアイテムが入るかはのち程。


ショルダーストラップの取り付けも可能。


実際利用してみた感じですが、収まりもよく使い勝手はいい感じです。ただ、最後にも書いてますが、プロペラガードなど一部のアクセサリーを収納することができず、最低限必要なアイテムを持ち運ぶにはよさそうな感じです。

機体スリーブ

本体を収納するスリーブ


中はファーのような柔らかい耐摩耗性の素材が使われており、本体を傷つけることなく収納できます。


本体以外はほとんど入らないのですが、単体で持ち運ぶときには必須になりそうです。

送信機モニターフード

直射日光から防ぐモニターフード


組み立て式になっているため持ち運びにも便利


組み立てた後、この二つの穴に送信機のアンテナを通せば完了


取り付けるとこんな感じ。


実際に直射日光が当たる場所でテスト。
通常ならこんな感じに光が反射してかなり見えずらいですが


モニターフードをつけることで、光が強い場所でもくっきりと画面を見ることができます。

送信機 操作レバー 保護カバー 固定 キャップ

送信機を持ち運ぶ際に、コントローラのスティック部分が壊れないようガードするパーツ


取り付けたところ。
この手のパーツはいろいろなところが出してますが、ブラックが欲しかったのでこちらを購入することに。
上で紹介したスレーブなどに入れて持ち運ぶに時などには必須のアイテムになりそうです。

コントローラ スクリーン保護フィルム

送信機用の保護フィルムとカメラレンズ部分の保護フィルムがセットになってます。


いろいろと入ってる感じですが、フィルム以外は保護フィルムを貼るために使うシールやクロスなど。


ただ、この保護フィルム、モニターの表示部分の大きさでカットされており、モニター全体よりかなり小さく作られてます。
そのため保護されていない部分は何らかの傷がついてもおかしくないですね、、
結果、こちらのシールは使わず、最初に貼られている保護フィルムをそのまま使ってます。
残全ながらこのフィルムを使うことはなさそうです。。。


おまけ?としてカメラの保護フィルムもついてます。
こちらも今のところ使っていません。

プロペラガード

プロペラをガードするためのアクセサリー
いろいろな種類のガードが発売されていますが、より安全なフライトを楽しむため純正品を購入


パーツは左右でわかれており、それぞれのパーツは開いて使うようになります。


中間から折りたためる仕組み


開くと


こんな感じに左右のガード部分が出来上がります。


プロペラの横に固定する仕組みで、このボックス部分を開きます。


プロペラの横に固定し閉じます。
この固定部分が結構よくできていて、フライトしていてもまず外れることがないように固定できます。


残りも同じように取り付けていきます。


取り付けるとこんな感じ。


せっかくの小型ドローンがちょっと大きくなってしまいますが、より安全にフライトできるかと思うと、飛ばす時は必ずつけたいところ。

さて、これらのパーツ類ですが、購入時についてくるパーツと合わせ、最初に紹介したケースに入るか試してみました。


入ったパーツとして、スリーブ、モニターフード、固定キャップ、予備プロペラ、パワーバンクアダプター


入らなかったパーツが、プロペラガード、バッテリー充電ハブ。
充電ハブはまだよしとしても、プロペラガードが入らないのはかなり痛いですね。



ということで、最終的にプロペラガード以外は一通り綺麗に収まった感じです。

もう一回り大きなケースがあればプロペラガードまで入るのですが、それはそれで、コンパクトさが失われてしまいますしね。。

プロペラガードの持ち運びは何かいい方法がないか考えてみたいと思います。

都内ではほぼ飛ばすことができなくなってしまったドローンですが、持ち運びも便利になりましたし、いろいろと旅をして空撮を楽しもうと思います。
 


このエントリーをはてなブックマークに追加

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.panoramaworld.jp/mt/mt-tb.cgi/436