ミニファミコンのコントローラーをBluetooth化できる「NINCADE」使ってPS4のコントローラが使えるように改造してみた

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手のひらサイズの小さいファミコン「ニンテンドークラシックミニ」のコントローラーですが、小さいのに加え、コードがそんなに長くないので場所によっては使いづらかったりします。

そこで、ミニファミコンのコントローラーをBluetooth化して外部のコントローラーが使えるキット「NINCADE」を購入し、ミニファミコンを改造してみました。


こちらが、「NINCADE」
お値段はひとつ29.95USD(約3,400円)。
ひとつのキットでひとつのコントローラーに対応しているため、2つ購入することで1P、2PそれぞれBlutoothにすることもできます。
>今回はこちらで購入

今回は海外より取り寄せたのですが、ちょっと高くなりますが、日本のアマゾンでも購入することができます。
NINCADE


中身はとてもシンプル。
改造といっても実際はミニファミコンのケースを開ける程度になるので、誰でも簡単に取り付けできる仕様になっています。


さっそくミニファミコンに取り付けてみます。
取り付けは簡単で、つながっているコントローラーのコネクタを抜き、NINCADEに取り付けます。
次に付属のケーブルを使い、INCADEとコントローラーがつながっていたコネクタをつなぐだけ。
コントローラと本体の中間にINCADEが入る感じです。
< コントローラー > - - - - - - - - < INCADE> - - < 付属ケーブル > - - < 本体コネクタ >


基盤に付属の両面テープを使いNINCARDを固定すれば完了。
2個つけても綺麗に収まるようになっています。


さっそく外部のコントローラを認識させてみます。
今回はPS4のコントローラーDUALSHOCK4で試すことに。

まず、接続したいコントローラを接続モードにします。
DUALSHOCK4の場合、ShareボタンとPSボタンを同時に押して後ろのライトバーが点滅すればOK。

次にファミコンミニの電源を入れ、Bluetoothに繋ぎたい側のコントローラを「上上下下左右左右BA」とキーを入力します。

そうするとNINCADEがピ、ピ、ピと音を出して、接続できるコントローラを探しに行きます。
しばらくすると接続が完了し、無事に利用することが可能になります。

実際に使うとこんな感じ。

かなりいい感じに使うことができました!

DUALSHOCK4以外にもさまざまなコントローラに対応していますので、せっかくなのでファミコンのコントローラーの形をしたBluetooth型コントローラ8Bitdoの「FC30」でも繋いでみました。

問題なく認識し、快適にゲームをプレイすることができました。

最近のコントローラーもいいですが、やっぱりファミコンのコントローラはこの形が最高ですね。
 

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