空間に直接描くことができる世界初の3Dペン「3Doodler」 が届きました。

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kickstarterで出資募集され、目標金額である30,000ドルをあっという間に達成し、最終的に2,344,134ドルを集めた噂の3Dペン「3Doodler」 が届きました。

この3Doodler、webサイトからも注文することができるのですが、今は出資者を優先とし商品を出荷しており、一般向けの出荷は2014年2月からとのこと。

3Doodler


しっかりしたエアパッキンに包まれて入ってました。


箱はこんな感じ。


箱の中ですが、本体、アダプターと別に素材の樹脂が入ってます。
結構入っていたので最初のうちはこれだけで遊べそうです。


説明書は日本語ページが用意されてました。
無理やり翻訳した感じはなくちゃんとした日本になってます。


アダプターは100V~240Vまで対応しいるので日本でも問題なく利用することができます。


こちらが一緒に入っていた樹脂
この3Doodlerですが、ABS樹脂とPLA樹脂のどちらとも利用することができ、商品購入時にABSかPLAを選択できるようになっています。
今回はPLAを選択し、ABSの方は別でオーダーすることにしました。


こちらが本体。


ペン先には二つのボタンがあり、押すと樹脂が出るようになっています。
二つボタンがあるのは速く出るボタンと遅く出るボタンとなりスピード調節ができるようになっています。


本体上部には冷却ファンがあり、その上にロゴが入っています。


本体横にはABSとPLAを切り替えるスイッチがあります。


早速使ってみます
まず、本体上部に樹脂を差し込んで


あとはボタンと押すだけ。
これでニュルニュルと出ててそのまま固まっていきます。


プロモーション動画にあるような箱を作ってみました。
空間上に立体を書いていくという不思議な感触はかなり斬新。


あっという間に完成です。
形はちょっといびつですが、この辺はなれですね。

プロモーションの動画ではいろいろと面白い作り方を紹介しているのでまずはそのへんから練習してみようと思います。

立体物を作ってみました。
「3Doodler」でクリスマスツリーを作ってみた。

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