ファミコン、スーファミ、メガドライブ、ゲームボーイ、ゲームボーイアドバンスなど9種類のレトロゲームが動く「RETRON5 (レトロン5)」がHyperkin社より遂に発売になりました。
もともとRetroN 3の後継機、RetroN 4として開発されていたこちらのゲーム機ですが、ファミコンに対応させることがあとから決まったそうで、それによりスロット一つ増え、RETRON 5として発売されたそうです。
本体はHDMI出力となっており、今までにない綺麗な映像と音でレトロゲームを楽しむことができます。
発表と同時期にブラックモデルをアメリカ・アマゾンで予約を入れていたのですが、無事に我が家にも届きました。
予約したのが2013年6月だったので1年間ほど待たされたことになります。
度重なる発売の延期で本当に発売されるのか心配だったのですが、いつの間にか発売されてた感じ。
予約した時の金額は96ドル。現在はちょっと値段が上がってるみたいですね。
こちらがパッケージ。
箱の上部が斜めにカットされていてちょっとおしゃれなつくり。
本体、コントローラーなどビニールに包まれて入ってます。
こちらが梱包物。
本体、コントローラー、HDMIケーブル、マイクロUSBケーブル、アダプターが入っており、アダプターはいろいろな国でも対応できるように形状を変換できるアタッチメントが入ってました。
ただ、デフォルトが日本で使えるAタイプ形状のためアタッチメントを取り付ける必要ありません。
取扱い説明書と一緒にステッカーがついてました。
説明書は英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語で書かれてます。
本体はブラックモデル
やはりブラックモデルはかっこいいです。
手前からファミコン、NES、スパーファミコン(SNES)、メガドライブ(GENESIS)のカセットを差し込めるようになっており、この上部で6タイプのレトロゲームが動きます。
前面にはGBA、GBC、GBのソフトを差し込めるようになってます。
これで、合計9種類のソフトが動きます。
さらに、GENESISのスロットにはメガアダプターの取り付けが可能となっており、ここにメガアダプターを取り付ければ、さらにマークⅢのゲームも動かすことが可能になるとのこと。
本体後ろのへこみはこのようにコントローラーの収納に使います。
本体前面左にはパワーボタン。
本体左には追加のコントローラーを取り付けれるようになっておりSNES、NES、GENESISのコントローラーを接続できます。
右側も同じようにコントローラを追加できます。
本体後ろはSDカード、HDMIポート、USB端子、電源端子が並んでます。
そして、こちらがコントローラ。
接続はBluetoothのワイヤレスになっており最大4台まで接続が可能とのこと。
コントローラ上部にはLRボタンもちゃんとついているので、スーパーファミコンの操作も問題ありません。
ファミコンと並べてみました。
サイズはファミコンを一回り大きくして縦に伸ばした感じ。
ということでとりあえず取り出してみたのですが、次回はいろいろなソフトを動かしてみようと思います。
>9種類のゲーム機のゲームが本当に動くのかチェックしてみました。