上海ディズニーランドにオープンしたホットトイズ直営店「ホットトイズ上海」で限定発売されている4対のアイアンマンが到着しました。
発売されたのはアイアンマン・マーク4、アイアンマン・マーク6、アイアンマン・マーク21 ミダス、アイアンマン・マーク42の4体。
今回はアイアンマン・マーク42の変更点をレビューしてみたいと思います。
>アイアンマン・マーク4の変更点はこちら
>アイアンマン・マーク6 の変更点はこちら
>アイアンマン・マーク21 ミダスの変更点はこちら
左が上海版。全体のイメージはそのままにアイアンマンのポーズが変更。
しかし、この上海版、ダイキャストの箱で見られる透明のプラスチックのカバーはありませんでした、、
中のスチロール部分は、ほぼ同じ
付属品などはシンプルで、マーク43の内容に近い感じ。
スタンドは腰で固定するタイプではなく、乗せるタイプが付属。
上海版のオリジナル仕様というのはうれしいですが、ダイキャストをこれで支えるのはかなり心配になるところ、、、
付属品の武器となる右腕のロケット。
あとは、ハンドパーツとトニーの傷なしヘッドがついてきます。
ということで、早速通常版との違いを見てみようと思います。
とは言ったものの、違いを見つけようと思ったのですが、今回の上海版マーク42は、ほぼほぼ通常版と同じでした。
パーツも同じように取り外しができるので
通常版のダメージパーツをそのままつけることもできます。
そんな中、劇的に違ったのがこのパンツ部分
マーク43と同じように軟質パンツは廃止になってました。
軟質パンツでないことから、マーク43を新たにリペイントしたものと思ったのですが、肘の曲がり具合など従来のマーク42と同じで、マーク43で見られた首の軟質部分もないことから、この上海版マーク42は従来のマーク42のパンツ部分だけを新しくしたものと思われます。
ヘッド部分の違いはわからなかったです。
パンツ部分以外に大きく違う点として、トニーのオープンヘッドが無傷仕様のものになっています。
無傷ということでマーク43のヘッドを使いまわしていると思ったのですが、
マーク43では若干のダメージ仕様となっているため、今回のヘッドはオリジナルのヘッドのようです。
ということで、マーク42が2体になってしまったので、1体はバトルダメージ版、もう1体はノーマル版として飾ることにしました。
見た目はほぼ同じになりますが、パンツが軟質素材でなくなっていることはかなりマニア心をくすぐるのではないでしょうか。
無傷のヘッドもついてきますし、コレクションに加えたい1体ですね。