賃貸マンションに150インチ電動スクリーンを設置してみた

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今まで映画を楽しむために120インチスクリーンを使っていたのですが、引越しに伴い念願だった150インチ電動スクリーンを導入しました。
(というか、この150インチスクリーンを設置するために引っ越したというのが本当のところですが)

ただ、この150インチスクリーン、いざ設置してみようとすると、サイズが横3500mmもあり、まずエレベータに乗らないという困ったことに。さらに設置するポールが天井に届かないなどさまざまな問題が出てきました。

結果、何とか無事に導入することができたので、賃貸マンションに150インチスクリーンを導入してみたら意外と大変だった。という流れを紹介したいと思います。


こちらは今まで使っていた120インチスクリーン。
>120インチスクリーン設置の様子はこちら

導入時はこれでも十分大きく感じられていたのですが、使っているともっと大きなサイズで見たいという衝動に駆られ、150インチスクリーンが設置できる物件を探すことに。

ただ、150インチのスクリーンを設置するには最低でも天井までの高さが2500mmほど必要で、快適に見るためには3000mm以上の高さは欲しいところ。

そして、いざ探してみると、この条件に合う物件がなかなか見つからず大変でした。


物件を探すこと2年、ついに部屋の横幅、高さともに問題のない部屋を見つけることが出来ました!
天井までの高さは4mほどあり、十分に設置が可能です。


部屋も見つかったのでスクリーンを購入することに。
今までシアターハウスさんの120インチ電動スクリーンを使っていたのですが、かなり快適に使えていたこともあり、今回もシアターハウスさんの電動スクリーンを購入。
電動タイプ ケースなし 150インチ ブラックマスク プロジェクタースクリーン 163,300円


しかし、購入後エレベータにスクリーンが乗らないことが判明。
そりゃ、3500mmの長さの物が入るエレベーターなんか、なかなかないですからね。。
いろいろ悩んだあげく、非常階段で何とかいけるのではないかという判断をし、当日ぶっつけ本番で運ぶことに。
そして無事に運ぶことが出来ました。


玄関も無事クリアし、なんとは部屋まで運ぶことが出来ました。
さっそく開封します。


150インチスクリーンと一緒にあるのは専用の特注ポール。


シアターハウスさんではスクリーンを設置できるポールを販売しており、今までもこのポールを使っていたのですが、長さが318cmまでとなります。
しかし、今回設置する場所は350cmあるので物理的に今までのポールだと長さが足りないのです。


そこで、今までのポールを流用しながらも、350cmの高さに対応させるため、下の部分のポールを特注で作ってもらい、こちらを差し替えることで350cmの高さに対応できるようにしました。


さっそく脚立を使って取り付けていきます。


そして、ついに完成しました!
もう少し高い位置に取り付けたいところですが、脚立の高さもあり、今のところ限界の位置。
時間を見て調整したいと思います。


スクリーンを下げるとこんな感じ。
スクリーン上部には余白を結構とっているので、あと1mほど下げることも可能です。

< 実際にスクリーンを下ろす様子はこちら >

シアターハウスさんのスクリーンの場合、下げたい位置を登録することが出来るので、一度設定してしまえば次からは自動で設定した位置で止まります。


購入後にいろいろなことが発覚し、一時は部屋に運べないのではないかと思っていただけに無事に導入できてホント良かったです。
何事も下調べは大切という事ですね。

あとは、プロジェクターとスピーカーの設置となるのですが、そちらは別の記事で紹介したいと思います。

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