魚眼レンズ一体型カメラ「Entapano 2」をレビュー(セットアップ編)

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水平視野250度の広角魚眼レンズを搭載したデジタルカメラ「Entapano2」が昨年9月に発売になったのですが、本体をお借りすることができたのでいろいろとレビューしていきたいと思います。

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>Entapano2

こちらのカメラですが、株式会社インタニヤが開発、発売している魚眼カメラ。
シャッターを切るだけで、水平視野250度の魚眼写真を撮影することができ、簡単に誰でもパノラマ写真を作ることができます。

このインタニヤですが、写真とデジタルを融合した様々なサービスを行っているフォト総合企業で、パノラマ機材以外にも、パノラマ写真をWeb上よりVR変換できるサービス「EntapanoVR」などを提供。
サービスは無料で利用できるため、Entapano2で撮影した画像を、自分のブログなどで簡単にパノラマ映像として公開することができるようになっています。
Entapano VR(無料)


という事で、さっそくEntapano2を触ってみることにします。


本体以外に、説明書、ストラップ、USBケーブルが付属されています。


本体前面には大きな魚眼レンズが搭載。
視野角は250度、画像の解像度は4416×3312となります。


記録にはSDカードを別途用意

本体上部には水準器とシャッターボタンがあるだけのシンプルな作り。
そのため、撮影時には何も考える必要はなく、このボタンを押せばパノラマ写真が撮影できるという、誰でも簡単に撮れる仕様になっています。


本体横には電源ボタン


下部には三脚を固定するネジがあります。


シャッターの周りには、4色のLEDが設置されており、この光でいろいろな状態を把握することになります。
ただ、実際に使用する際は気にする必要がないので、どの色がどんなことに使われるかなど覚える必要はありません。


ということで、実際に撮影してきましたので。
パノラマといえば、RICOH THETAがお手軽でいろいろな場所で見かけることがありますが、THETA Sでも撮影してきましたので、そのあたりの比較など踏まえて次回紹介したいと思います。


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